シロアリの進行は人目につきにくいため、気付いた時には被害が相当進んでいることが多いです。そのため台風や地震などで建物倒壊の原因になりとても危険です。大切な家を守るために早期発見・退治・予防対策をしましょう!
日本で建築物を加害するシロアリは、主にヤマトシロアリとイエシロアリの2種類です。
さらに、最近では「乾材シロアリ」の仲間であるアメリカカンザシシロアリとダイコクシロアリの被害が増えてきています
シロアリとアリの見分け方 | ||
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シロアリの羽アリ | アリの羽アリ | |
じゅず状の直線 | 触角 | 「L」形に曲がっている |
くびれがなくずん胴 | 胴 | くびれて細い |
前羽と後羽の大きさがほとんど同じ | 羽 | 前羽が後羽より大きい |
日本で建築物を加害するシロアリは、主にヤマトシロアリとイエシロアリの2種類です。さらに、最近では「乾材シロ アリ」の仲間であるアメリカカンザシシロアリとダイコクシロアリの被害が増えてきています。
シロアリは通常、あかるところを避けて活動する習性があり、人目につきにくいため、気付いた時は被害が相当進行していることが多く、地震や台風による建物倒壊の原因となり、とても危険です。